以前からうわさのあった「HTC One Mini」の登場がさらに現実味を帯びてきた。より小型化された幻の携帯電話だとされる写真が、ガジェットブログEngadgetによって公開された。
この写真が本物であれば、HTC One Miniのハードウェアは実際に、うわさや憶測の通りということになる。このデバイスは、HTCの主力モデル「HTC One」を小さくした製品であり、HTC Oneとは異なり4.3インチの液晶画面を搭載し、より薄く、縦方向の長さも短くなっていると言われている。また、HTC Oneと同様に高級感のあるアルミニウム製ユニボディシャーシとなりそうだ。
うわさでは、画面解像度はフルHD(1080p)ではなく720pであるとされており、プロセッサもより性能の低いデュアルコアになるとされている。また、「Android 4.2」(開発コード名:「Jelly Bean」)と「Sense」UIの最新版が搭載されるほか、「HTC Zoe」を含む、HTC Oneで採用されている洒落たカメラ機能もすべて搭載されるものと期待してよいだろう。
HTC One Miniが店頭に並ぶのはいつ頃になりそうだろうか?うわさでは、早くても第3四半期だとされており、これは秋頃に利用可能になる可能性があるという話と一致する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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