電子小売大手Amazonの食料品配送事業「AmazonFresh」が、ついにロサンゼルス地区に進出した。
Amazonがロサンゼルスで同サービスの提供を開始するという報道は、断続的に伝えられてきた。AmazonFreshのホームページには米国時間6月10日、新たにロサンゼルス地区が加えられた。AmazonFreshはこれまで、シアトルでのみ利用可能となっていた。
AmazonFreshは、35ドル以上の注文で即日配送と早朝配送が無料で利用できる。Amazonによると、顧客は同社のオンライン食料品ストアで50万点の商品から選べるという。「Amazon Prime」会員には、同サービスが90日間無料で提供される。90日後も引き続き利用したい場合は、Amazon Primeの全サービスを利用するために299ドルを支払うことで、AmazonFreshも利用できるようになる。
Amazonは、食料品分野への参入を強く進めている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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