インディーズゲーム開発者であれば、独自の「Angry Birds」を武器に、市場を支配している大手ゲームメーカーに立ち向かい、自らの製品がプレーヤーの目に留まらないという状況を何とかしたいと考えたことがあるに違いない。
Amazonは米国時間6月6日、「Indie Games」ストアを開設し、まさにこの問題の解決に乗り出した。同社の「Digital Games」ストア内に設けられたこの新カテゴリの目的は、インディーズゲーム開発者がPC向けやMac向け、あるいはブラウザベースのゲームで露出度を高められるようにすることにある。
同ストアのトップページには「Indie Spotlight」など特集記事やプロモーションが表示されている。これは文字通りの内容だ。具体的には、質疑応答や略歴紹介などにより個々の開発者に焦点を当てている。そして7月17日までの間、Indie Gamesストアでゲームを購入したプレーヤーに対して、特定のゲーム3タイトルを無料で提供する。また7月23日までの間、セット売りのゲームを割引価格で購入できるようにしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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