logo

「EOS M」のAF速度を最大約2.3倍に--キヤノン、ファームアップデートや新レンズ発表

坂本純子 (編集部)2013年06月06日 19時51分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 キヤノンは6月6日、ミラーレスカメラ「EOS M」(2012年9月発売)のファームアップデートを6月下旬に公開することを明らかにした。AF駆動制御を見直し、合焦速度の向上を実現した。合焦速度は、半押ししてから焦点が合うまでのスピードで、シャッターボタンを押してから撮影までのタイムラグは従来と同じ。

 今回のファームアップデートにより、ワンショットAFの合焦速度が向上。従来と比べて最大約2.3倍の速度向上を実現したという。これは、「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」を使用し、ワンショットAF、ライブ多点AF、焦点距離55mmでの撮影時の値だ。サーボAFの合焦速度は変更なく、AF方式(顔+追尾優先AF、ライブ多点AF、ライブ1点AF)など条件によって速度の結果は異なる。

「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」
「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」

 また、EOS M専用の新レンズ「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」も発表した。価格は5万円。高画質かつコンパクトでスタイリッシュなデザインの「EF-M」レンズで、広い画角を生かし風景のパノラマ撮影や被写体から十分な距離を取れない屋内での撮影など、さまざまなシーンの撮影に最適としている。EOS M用のレンズは、「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と「EF-M22mm F2 STM」に続き、今回の広角ズームレンズが加わることになる。

 このほか、デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark III」の新しいレンズキットとして、「EOS 5D Mark III・EF24-70L IS U レンズキット」を6月13日に発売する。キヤノンオンラインショップ価格は48万8000円。

 EOS 5D Mark IIIは2012年3月に発売。約2230万画素の35mmフルサイズCMOSセンサと、高い処理能力を有する映像エンジンを搭載したデジタル一眼レフカメラだ。「EF24-70mm F4L IS USM」は2012年12月に発売。開放絞り値F4のLレンズシリーズで、高性能と小型軽量を両立した標準ズームレンズだ。新レンズキットの追加により、消費者の選択の幅を広げるとともに、高画質で軽快な撮影スタイルを提供するとしている。

-PR-企画特集