ソーシャルゲーミング企業のZyngaが18%の人員削減を発表した後、元従業員がTwitterで、削減の結果、人気ゲームシリーズ「Draw Something」の開発元であるOMGPOPのオフィス3カ所が閉鎖されることを明らかにした。これを受けて、Zyngaが米国で保有する残りのオフィスが、「CastleVille」「CoasterVille」といった人気シリーズをはじめとするOMGPOPのゲームを引き継ぐことになる。
人員削減が発表されたことにより、テキサス州ダラス、カリフォルニア州ロサンゼルス、ニューヨークの3オフィスが閉鎖される。Zyngaはこうした具体的な閉鎖対象を認めようとしないが、元従業員は自分たちの運命についてツイートしてきた。元従業員らとOMGPOPのアカウントからのツイートによると、Zyngaは2012年に、ニューヨークが拠点のOMGPOPを2億ドル以上で買収したという。
While this is the last day at @zynga for many @omgpop staff, we want to thank you for all love and awesomeness over the years!
— omgpop (@omgpop) June 3, 2013
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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