Twitterのプラットフォーム担当ディレクターを務めるRyan Sarver氏は米国時間5月31日、同社を去ることを明らかにした。Twitterは既に後任を探している。
Sarver氏は、この日発信したツイートで自らの辞職を発表し、Twitterでの4年間の在職期間を経て、6月28日付けで同社を退職する予定であると述べた。同氏は、「休息すること以外の予定はない」としている。
After four incredible, indelible years at Twitter the time has come for me to fly the coop. My last day will be June 28. No plans but rest.
— Ryan Sarverさん (@rsarver) 2013年5月31日
まもなく空位となるSarver氏のポストは大きなものだ。Twitterが新たなプラットフォームパートナーシップ担当ディレクターを求めて掲載した募集職務内容には、次のように記されている。「Twitterプラットフォームは、Twitterをアプリケーション、端末、ウェブサイトに統合する多様なパートナーへと成長を遂げた。われわれは、こうした新たなプラットフォーム製品に対応する、多大なパートナー経験の推進力になる国際的チームの構築に向けて、あなたの力を必要としている」
TwitterはSarver氏の辞職や後任人事について、それ以上のコメントは明らかにしていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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