「HTC One」スマートフォンの「Google Edition」モデルは2013年夏にごく限られた数量で発売されるだろうと、いつものように多弁な「この件に詳しい人々」はPocket-lintに語っている。
つまり、人気を誇る「Android」主力モデルのGoogle Editionを入手したければ、血眼で探さなければならないということだ。Pocket-lintの情報筋によると、HTCは「これまでのHTC Oneの総販売台数の1パーセント前後」しかリリースしないという。HTCは最近、HTC Oneの販売台数を約500万台と発表していたので、市場に出回るHTC OneのGoogle Editionはわずか5万台ほどかもしれない。
標準のAndroidを搭載したHTC Oneに関するうわさは、ファンの夢から、わずか数週間後に発売という確からしい話へと発展した。このデバイスについて知るべきことがたくさんあるのは当然だ。
サムスンが「GALAXY S4」のGoogle Editionを売り出したやり方とほぼ同じように、HTCは、標準のAndroidを搭載する製品を2013年主力モデルとしてリリースするとみられる。HTCがこの端末をどう位置づけるのか、またその価格はいくらになるのか、興味を集めることだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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