「Pebble」スマートウォッチが順調に軌道に乗ったことは間違いないが、Pebbleの開発元は米国時間5月16日、同製品のアプリケーション機能を強化したことを明かした。スマートフォンとスマートウォッチの間で詳細な通信ができるようになったPebbleアプリケーションは、真の双方向通信を約束するものとなった。
基本的に、新しいプロトコルを使用するPebbleスマートウォッチのアプリケーションは、スマートフォンソフトウェアと完全に統合することができる。少なくとも、「Pebble Kickstarter」プロジェクトに関わる人々はそう述べている。実際のところ、Pebbleによると、開発者は完全なスマートフォンアプリケーションの超小型リモコンとして機能する「高度な」アプリを開発できるようになったという。
理論上、今後登場するPebbleアプリケーションは、その小さなサイズや、手首に装着する超小型ガジェットの狭苦しい空間内で動作しているという事実の制約を受けなくなる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス