LINE売上高の5割はゲーム、スタンプは3割--1~3月期

 LINEは5月9日、機軸事業であるLINE事業の1~3月期の業績を発表した。同社では今後も定期的に業績を開示するとしている。

 売上高は前年四半期比約92%増の58億2000万円。このうち、ゲーム課金が約50%を、スタンプ課金が約30%を占める。地域別では日本が約80%を占めているという。

 LINEは4月末に登録ユーザー数が世界で1億5000万人を突破。現在は191種類のスタンプと、24種類のゲームアプリを提供しており、日本、タイ、台湾で92の公式アカウントを開設している。


2013年1~3月期のLINE事業の業績(単位:億)

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