Zaimは5月8日、無料オンライン家計簿サービス「Zaim」のウェブ版を公開したと発表した。ウェブ版単体で利用できるほか、すでに提供済みのiOS版、Android版のアプリと連動して利用できる。
ウェブ版では、入力に「キーボードモード」と「タップモード」を搭載。キーボードモードは繰り返し素早く入力、タップモードはクリックやタッチだけで入力できるよう設計し、タブレットなどからの入力にも対応した。
タブレットやPCの広い画面向けに可視化を充実させたという。円グラフや日付別のグラフ、週別に支出入を比較でき、「入力はアプリで」「分析はウェブで」といった使い分を想定している。今後は蓄積したデータの分析やほかのユーザーとの比較など、ウェブとアプリを連動させた機能の追加を予定している。
Zaimは、2011年7月に公開されたクラウド型家計簿サービス。店舗情報と連携してデータを入力できるほか、自分とプロフィールが似たユーザーと「飲み会」や「食料品」などの項目ごとに支出を比較できる。
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