Zaimは4月19日、オンライン家計簿サービス「Zaim」のiOS版アプリに無料のレシート自動読み取り機能を追加した。同サービスは2011年7月から提供。Android版アプリも提供している。
店舗情報と連携してデータを入力できるほか、自分とプロフィールが似たユーザーと「飲み会」や「食料品」などの項目ごとに支出を比較する機能を備えている。
これまでは、支出した金額や内容を手で入力する必要があった。レシート自動読み取り機能でカメラで撮影したレシート画像を光学文字認識(OCR)でテキスト化し、日付や購入品目、金額といった情報を読み取れるようになった。
今後は、PC版やAndroid版にも追加する。読み取り結果とユーザーが入力した内容を自動学習させる機能も予定している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」