Facebookの最高経営責任者(CEO)を務めるMark Zuckerberg氏らの政治団体「FWD.us」に、テクノロジ業界の大物たちがさらに加わった。
Microsoftの共同創設者Bill Gates氏と同社のCEOを務めるSteve Ballmer氏、同社のゼネラルカウンセルBrad Smith氏、起業家で投資家のSean Parker氏は、移民制度改革を目指すFWD.usを支持して参加した。AllThingsDがこのニュースを報じ、米CNETが報道された内容をFWD.usに確認した。
FWD.usの理事長を務めるJoe Green氏は声明で次のように述べている。「テクノロジ業界のメンバーがさらに加わって、将来の経済状況をより良いものにするための国民的議論に貢献し、経済成長を後押しして知識経済を持続的に成長させる超党派的政策を支持してくれる、この勢いを目にしてわれわれは興奮している」
Zuckerberg氏は4月に入って、The Washington Postの論説を通じてFWD.usを立ち上げた。FWD.usは、共和党および民主党の議員、政府、州および地方の職員と連携して、移民に関する米国の姿勢を変えると公約している。オンラインとオフラインの両方の手段を使って主張を伝え、政策変更に向けた支援を確保する計画だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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