朝日新聞社は4月25日、マサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボと6月3日にシンポジウムを開くと発表した。TwitterやFacebookといったソーシャルメディアやテクノロジーの進化とともに変化するメディアの未来像を探るとしている。
討論には、ネットやデジタルの技術を研究するメディアラボ所長の伊藤穣一氏、5月に日本版が始まる「ザ・ハフィントン・ポスト」の米国版オンライン放送局を統括するロイ・シーコフ氏らが参加。ラボのシビックジャーナリズム研究者であるイーサン・ザッカーマン氏の講演もある。
ソーシャルメディアが社会に与えているインパクトや、MITメディアラボでの最新事例を踏まえ、社会の発展や幸福のためにメディアに何ができるかを議論するという。
会場は東京ミッドタウンホール。6月3日の午後1時30分から4時30分までで、特設ページ経由で140人を招待する。参加は無料。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力