死傷者を出したボストンマラソンのゴール付近で発生した爆発事件を受け、地元警察がTwitterを利用して情報を提供したり、証拠を収集したりしている。
Update JFK incident appears to be fire related #tweetfromthebeat via @cherylfiandaca
— Boston Police Dept. (@Boston_Police) April 15, 2013
BPD asking for tips #tweetfromthebeat via @cherylfiandaca
— Boston Police Dept. (@Boston_Police) April 15, 2013
ボストン警察が使っているのは「#tweetfromthebeat」というハッシュタグ。ゴール地点を撮影していた人々に対しては、映像を見せてほしいと呼びかけた。
BostonPolice looking for video of the finish line #tweetfromthebeat via @cherylfiandaca
— Boston Police Dept. (@Boston_Police) April 15, 2013
非常時におけるソーシャルネットワークの存在感は日増しに大きくなっており、2012年にハリケーン「サンディ」が襲来した際は、ニュージャージー州ニューアークのCory Booker市長がTwitterで安全対策などを拡散している。だが一方で、ニューヨーク市消防局は、同マイクロブロギングサービスで安易に助けを求めないよう人々に訴えている。Twitterに投稿すれば消防局の救助が来ると市民が思い込むのを防ぐためだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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