インテルの第1四半期、純利益は前年同期比25%減--PC市場の低迷を受け

Shara Tibken (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 (ガリレオ)2013年04月17日 10時44分
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 Intelは、PC市場の悲惨な状況にもかかわらず、四半期決算と見通しをどうにか予測とほぼ一致させることができた。とはいえ、鍵を握るコンピューティング市場が苦戦する中、同社の純利益は前年同期比で25%減少した。

 カリフォルニア州サンタクララに拠点を置き、世界の大多数のPCやサーバに搭載されるプロセッサを製造しているIntelは、2013年第1四半期の売り上げが全体で前年同期比2.5%減の125億8000万ドルになったと述べた。この数字は、1月時点でのIntel自身の売上予測122億ドル~132億ドルに沿ったものとなった。利益がアナリストらの予想とほぼ一致する中で、Intelの第2四半期に向けた見通しは力強い。第1四半期はコンピュータ市場が低調だったにもかかわらず、同社は2013年通期の従来予測を据え置いた。

 Intelの最高財務責任者(CFO)を務めるStacy Smith氏は、同社の第2四半期売上予測(129億ドルプラスマイナス5億ドル)について、例年の平均増加幅をわずかに上回ると指摘した。というのもIntelは、同社が次世代のPCプロセッサ(開発コード名「Haswell」)をリリースするのに合わせて、顧客が社内システムを補充すると予想しているからだ。Intelはまた、2013年下半期についてもさらに力強さを増すと見込んでいる。

 Thomson Reutersの調査でアナリストらは、第2四半期の売り上げを128億5000万ドルと予想した。2013年通期では、Intelは売り上げが1桁台前半のパーセンテージで増加するとの予測をあらためて示した。これは1%未満の増加というウォール街の予想をはるかに上回る。

 純利益については、Intelは2013年第1四半期が20億5000万ドル(1株あたり40セント)だったとし、前年同期の27億4000万ドル(1株あたり53セント)から減少したと報告した。Thomson Reutersの調査でアナリストらは、1株あたりの利益を41セントと予想していた。

 Intelの中核となるPC事業の売り上げは、前年同期比6%減の80億ドルだった。同社のData Center Groupの売り上げは、前年同期比7.5%増の26億ドルだった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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