BASEは4月12日、スマートECサービス「BASE」のユーザー向け機能を刷新した。管理画面を変更し、ユーザーが作成したショップの機能を追加する「BASE Apps」を提供する。BASEは、ユーザーが手軽にネットショップを開設し、EC事業を開始できるサービス。利用は無料。
今回のリニューアルでは、管理画面を一新。視認性と操作性を向上させているという。また、新たに商品検索機能などを追加した。
BASE Appsでは、ユーザーが自分のショップをより魅力的にアレンジできる機能やサポート機能を提供していく。現時点では、独自ドメインの設定やキーワードの登録などが可能なSEO設定といった機能のほか、配送用の段ボールやガムテープなどの無料提供もするという。機能についてはこれから順次追加していくほか、各社と提携して、外部連携についても進めていく。現時点ではBASE Appsは無料で提供するが、将来的には有料の機能も提供していくことで収益化を図るという。
すでにユーザーが2万以上のショップを開設しているというBASE。ショップオーナーも芸能人から地方の農家まで幅広くいるという。今後は年内10万ショップの開設を目指す。
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