イー・アクセスは4月11日、同社の社員が金融商品取引法違反(インサイダー取引)の容疑で東京地方検察庁に逮捕されたことを発表した。現在、東京地方検察庁による捜査が進んでおり、同社では「事実の解明に向けて、捜査に全面的に協力する」とコメントしている。
イー・アクセスではこれまで、機密情報の管理体制を整備するとともに、同社の株式を売買する場合の事前届出義務や、未公開重要情報の公表を控えたタイミングでの同社株式売買の禁止など、インサイダー取引の未然防止に向けて制度を厳格化してきたと説明。
今回の事件を受けて、今後は情報管理体制を一層強化するとともに、社内教育によってコンプライアンス遵守を徹底させるとしている。
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