「アプリ自動バックアップ」は、Androidにインストールするアプリを手動もしくは自動でバックアップしておけるアプリだ。世代バックアップにも対応するので、万一の場合にもapkファイルからアプリをすばやく復元することができる。
アプリを起動すると、インストールされているアプリの一覧が表示される。その中から必要なものにチェックを入れて「手動バックアップ」をタップすると、アプリのapkファイルがバックアップされる。バックアップが行われたアプリはリストに印がつくほか、バックアップのタブにリストで表示されるので一目瞭然だ。
また、本アプリを導入したあとにインストールされたアプリは、自動的にバックアップされるようになる。保存先は本体メモリ(mnt/sdcard/backupApk/)もしくはメモリカード(mnt/ext_card/backupApk/)から選べるので、後者にしておけば、本体を機種変更した場合でもメモリカードを移し替えることで、新しい端末での再インストールが容易になる。自動バックアップする世代の数は、1~10世代および無制限という条件で自在に変更できるので、容量を圧迫することもない。
このほかアプリのアンインストールにも対応するほか、アンインストールしたアプリの一覧からGoogle Playにジャンプしてすばやく再インストールが行えたりと、アプリを頻繁に追加・削除するにあたって便利な機能が数多く搭載されている。個人的には、バックアップ先として任意のフォルダを選べるようになれば、Dropboxなどにもバックアップができてさらに便利になるのではないかと思う。
>>「アプリ自動バックアップ」のダウンロードはこちらから
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?