「AppChooser Pro」は、Androidアプリの「共有」の項目をタップした際に表示されるアプリを整理整頓するためのアプリだ。不要なアプリを非表示にし、必要なアプリだけを残すことで、見た目がすっきりし操作もしやすくなる。
アプリをインストールすると、このアプリ自身が「共有」の選択肢のひとつとして表示されるようになる。アプリを整理するには、AppChooserを起動し、表示されるリストから不要なものを選択して長押しする。非表示対象にしてよいかメッセージが表示されるので「OK」をタップすれば、不要なアプリが表示されなくなるというわけだ。
多くのアプリがインストールされていると、「共有」を選んだ際に表示されるアプリのリストが、スクロールが必要なほど長くなることがある。このアプリがあれば、その中から必要なものだけを残して非表示にできるので、操作性も格段に向上する。今回紹介している有料のPro版では「共有」以外のさまざまな項目を整理できるので、操作性の向上にはうってつけだ。
ややネックなのが、これら非表示にしたアプリを再度表示させたい場合に、個別ではなく一括でしか復元できないこと。そのほか任意のアプリを追加したり、表示順序を変更したりできるようになれば、さらに便利になるだろう。使い勝手は無料版で十分に把握できるので、まずはこちらを試してみてもいいだろう。
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