Googleが、メモ作成アプリケーションを開発している可能性がある。
「Google+」ユーザーの1E100は米国時間3月17日、「Google Keep」として知られる新しいメモ作成アプリケーションが、Googleが開発中の製品をこっそり配置する多くの場所で発見されていることを明かした。1E100は、「Google Drive」や同社が新製品を試験するサンドボックスなど、Google Keepが発見された一連の場所について説明している。
1E100によると、Googleは「Android」アプリにも取り組んでいる可能性があるという。アプリケーションを参照する特別なURLがその根拠であるという。
1E100は検索の過程において、Google Keepのアイコンと思われるいくつかの画像を発見することができた。1E100の投稿を発見したAndroid Policeも、「Add to Google Keep(Google Keepに追加)」するためのリンクがGoogle画像の中にあったことを指摘している。この画像は、Googleの公式Google+ページにおける2012年7月20日の投稿からのものである。
Googleは、メモ作成アプリの計画について堅く口を閉ざしたままである。同社は、リリースのかなり前から(また、リリースするかどうかが決まっていなくても)製品を試験することが多い。米CNETはGoogleにコメントを求めているが、本稿掲載時点で回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは