Amazon.co.jpは3月12日、8.9型のタブレット端末「Kindle Fire HD 8.9」の出荷を開始した。価格は16Gバイトモデルが2万4800円、32Gバイトモデルが2万9800円。同日よりエディオン、キタムラ、ケーズホールディングス、コジマ、上新電機、ソフマップ、ピーシーデポコーポレーション、ビックカメラの店頭でも購入できる。
Kindle Fire HD 8.9は、Kindle Fireシリーズの最上位モデル。8.9型のHDディスプレイ(1920×1200)には、偏光フィルタと反射防止技術を採用しており、どの角度からでも鮮やかなカラーでコンテンツを閲覧できる。また専用のドルビーオーディオやデュアルステレオスピーカーにより高音質な音楽を楽しめる。
Amazon Webサービスのクラウド処理能力を活用してデータ転送時間を短縮するブラウザ「Amazon Silk」によって快適なウェブ閲覧が可能。Amazonが提供する、楽曲や電子書籍、アプリ、ゲームなども楽しめる。
本体サイズは、高さ約240mm×幅約164mm×厚さ約8.8mmで、重量は約567g。1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載した。連続稼働時間は約10時間で、充電時間はKindle PowerFast充電器の場合は約5時間、PC経由(USBケーブルで接続)の場合は約14時間となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」