[ウェブサービスレビュー]スマホやKindle Fireとデータ交換できるオンラインストレージ「Fiabee」

Fiabee
内容:「Fiabee」は、無料で1Gバイトの容量を利用できるオンラインストレージだ。PCはもちろんスマートフォンやタブレット、さらには「Kindle Fire」に至るまで多彩なプラットフォームを持ち、データのカジュアルなやりとりに利用するのに向いている。

 「Fiabee」は、無料で1Gバイトの容量を利用できるオンラインストレージだ。PCはもちろんスマートフォンやタブレット、さらにはKindle Fireに至るまで多彩なプラットフォームを持ち、データのカジュアルなやりとりに利用するのに向いている。

 アップロード可能なファイルの容量は無料版では30Mバイトまでで、ファイル単位およびフォルダ単位での共有も可能。データのアップロードやダウンロードは、ブラウザのほか、専用のデスクトップアプリも利用できる。デスクトップアプリを導入すると、右クリックからのアップロードなども可能になるほか、特定フォルダを同期させることもできる。容量制限は無料版では1Gバイトまでだが、友人を招待することで容量が増えるキャンペーンも用意されており、さらに有料版では最大で200Gバイトまでの容量を利用できる。

  • 「Fiabee」トップページ。各デバイス別にフォルダが自動的に作成され、ファイルのやり取りができるようになる。一番下の「Desktop」はPCの指定フォルダと同期するためのフォルダ

  • ファイルを選択して右端の矢印マークをクリックすると、ダウンロードや共有の他、Google Cloud Printを使うこともできる。なおファイルの移動はできないようだ

  • Chromeでは、ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードできる

 無料版で使える1Gバイトという容量は他サービスに比べて見劣りするのだが、本サービスの魅力はプラットフォームが多彩なことだ。iPhoneやAndroidはもちろん、Kindle Fire向けにもアプリが提供されているので、これらのデバイス間のデータのやりとりにはぴったりだ。

 さらにPCではChromeウェブアプリも利用でき、こちらでは写真や音楽、ビデオなどのファイルを階層とは無関係に一覧表示する機能もある。このほかGoogle Cloud Printにも対応しているなど、ユニークな機能も備える。

 実際に使ってみて気になったのはアップロード後の画面への反映が遅いことで、転送が完了しているのに一覧に表示されず、失敗したのかと思っているとしばらく経ってから表示される、といったことがよくある。今後改善していくものと思われるが、せっかちな人は気になるかもしれない。バックアップなど、すばやい出し入れが必要でない用途を中心に利用するとよさそうだ。

  • こちらはChromeのウェブアプリ。アイコンが多用されており、デバイス別のフォルダの種類が見分けやすい。ブラウザ版と違って日本語化されている

  • ウェブアプリ版はブラウザ版と違って画像のサムネイル表示が行える。SNSとの共有機能も豊富。アイコンサイズの大きさは好みが分かれそうだ

  • 各種スマホアプリやWindows用アプリなど、多彩なプラットフォームが特徴。ここにはないがKindle Fire用アプリも用意される

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