シャープが韓国サムスン電子と、資本提携すると複数のメディアが報じた。これに対しシャープは「当社が発表したものではない」とコメントしている。報道によると、サムスンが100億円を出資し、シャープから液晶パネルなどを調達するとのこと。3月6日にも正式決定する方向にあるとしている。
シャープは液晶テレビの需要減などを受け、現在経営再建中だ。施策の一つとして台湾鴻海(ホンハイ)グループとの資本業務提携を2012年3月に発表したが交渉は難航しており、白紙に戻すとの見方も強まっている。
サムスンは液晶事業において、シャープの競合会社の一つだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方