横幅約15cmの超小型コンポ「NANOCOMPO」発売へ--USB DAC内蔵アンプから

 東和電子は2月26日、「Olasonic」ブランドから、横幅149mmのコンパクトオーディオシステム「NANOCOMPO(ナノコンポ)」を発表した。第1弾としてUSB DAC内蔵のプリメインアンプ「NANO-UA1」(UA1)を発売する。発売開始は4月下旬。価格は7万3500円になる。

 UA1は、高さ33mm×幅149mm×奥行き149mmの超コンパクトオーディオ。USB対応サンプリング周波数は96kHz/24bit、デジタル同軸/光入力は192kHz/24bitに対応し、PCオーディオのハイレゾ再生が可能だ。

 USBだけでなく、すべてのデジタル入力に対し、入力系のジッターを遮断するジッターフリー設計を採用。USB、光デジタル、同軸デジタル、アナログのすべての入力は192kHz/24bitにアップサンプリングして高音質な信号処理を行なっているという。

 「ドライバーインストール・フリーシステム」を採用し、現在使用中のPCをそのまま利用することができる。本体にはヘッドホンアンプも内蔵する。

 NANOCOMPOは、2012年10月に同社初の単品コンポとして発表。2013年春からの販売を告知していた。当初シルバーを基調としたデザインを採用していたが、UA1ではプラチナホワイトカラーをまとった新デザインに変更された。

 今後は、同シリーズのCDトランスポート「NANO-CD1」、D/Aコンバータ「NANO-D1」の発売が予定されている。

  • 「NANO-UA1」

  • 2012年10月に発表された当初のデザイン

  • リアパネルのカラーはレッド

  • 見えづらいが天板には「NANOCOMPO」の文字が刻印されている

  • 縦置きにも対応する

  • カード型リモコンが付属する

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]