東和電子は9月26日、卵型スピーカ「Olasonic(オラソニック)」に小型化を実現したPC用スピーカ「TW-S5」を追加した。7色のカラーバリエーションをそろえる。発売は11月上旬。店頭想定価格は8800円前後だ。
Olasonicシリーズでは、2010年にPC用スピーカ「TW-S7」を発売。今回のS5はS7に比べ、容積比で約50%の小型化を図ったモデルだ。
サイズは高さ119mm×幅87mm×奥行き87mmで、重量約760g。口径50mmのコーン型フルレンジスピーカユニット、口径55mmの高能率フェライトマグネット、低音を増強するパッシブラジエータを備え、高音質再生をサポートする。
独自の「Super Charged Drive System(SCDS)」回路を搭載し、USBバスパワーながら10W+10Wのハイパワーを実現。音質劣化やノイズを抑え、本来の音響性能を発揮できるとしている。
ボディカラーはイタリアンレッド、ノーブルブラック、カナリアンイエロー、ブリリアントホワイト、アクアブルー、コーラルピンク、ネイビーブルーを用意。持ち運び用のキャリングポーチも付属する。
新製品の発表に合わせ、OlasonicのFacebook公式ページにてモニターキャンペーンを実施する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」