ソニーモバイルコミュニケーションズは、NTTドコモの2013年春モデルとして“Xperia”シリーズの最新モデル「Xperia Z SO-02E」を発売した。突起部を徹底して廃したシンプルなフラットデザインでありながら、表面と裏面をつなぐ側面にはホールド感を向上させるためのラウンド形状を用いるなど、持ちやすさにこだわっている。
ディスプレイ以外のスペックも大幅に強化され、1.5GHzクアッドコアCPU(Snapdragon S4 Pro APQ8064)や2GバイトのRAM、16GバイトのROMを搭載。メインカメラには、積層型構造を採用した裏面照射型CMOSイメージセンサー「ExmorRS for mobile」(有効画素約1310万画素)を搭載し、よりダイナミックレンジの広い写真を撮れるようになった。