NTTドコモは2月19日、受信時最大100MbpsのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」の契約数が、2月18日に1000万契約を突破したことを発表した。2010年12月24日のサービス開始から約2年2カ月で達成した。
また、通話相手がドコモなら24時間国内通話が定額になる「Xiカケ・ホーダイ(Xiトーク24)」は、2013年2月10日時点で500万契約を突破しているという。これまでに発売したXi対応機種は、スマートフォン32機種、タブレット6機種、データ端末7機種の計45機種となる。
ドコモでは今後、受信時最大112.5Mbps(100Mbps)のエリアを、3月末に22都市、6月までに50都市以上に拡大する予定。また、現在受信時最大37.5Mbpsのエリアについては、約2倍の75Mbpsへ高速化する取り組みを、3月末に4000局、6月までに1万局まで拡大する予定としている。
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