ASUSTeK Computerは2月21日、ノートPCの2013年春モデルとしてOffice 2013搭載の「ASUS TAICHI」や「ASUS VivoBook」シリーズなど6モデル10機種を日本向けに2月23日から発売すると発表した。
TAICHIは、用途に応じてノートPC、タブレット、ミラーモード、デュアルスクリーンという4つのモードが切り替えられる、11.6型デュアル液晶を備えたウルトラブックだ。
今回は、Core i7-3537U搭載の「TAICHI21-3537」、Core i5-3337U搭載の「TAICHI21-3337」、「Office Home and Business 2013」搭載の「TAICHI21-3337S」の3機種をラインアップしている。
いずれも最薄部3mm、重量約1.25kgのアルミニウムボディを採用するほか、タブレット面は10点マルチタッチと256段階の筆圧を感知する付属のスタイラスペンに対応している。発売予定日は3月中旬以降で、予想実売価格はTAICHI21-3537が15万4800円、TAICHI21-3337が12万9800円、TAICHI21-3337Sが15万4800円。
VivoBookシリーズは、15.6型液晶やDVDドライブを備えた「ASUS VivoBook S550CM」が2機種、13.3型液晶を備えた「ASUS VivoBook R303CA」が1機種、簡単に使えて持ち運びやすい11.6型液晶を備えたモバイルノートPC「ASUS VivoBook X202E」が2機種となっている。いずれも10点マルチタッチに対応しており、解像度は1366×768ドットだ。
発売予定日と予想実売価格は、「S550CM-CJ3317S(Office 2013搭載モデル)」が2月23日で10万4800円、「S550CM-CJ3337」が3月中旬以降で7万9800円。「ASUS VivoBook R303CA」が2月23日で8万9800円、「ASUS VivoBook X202E」が3月上旬以降で6万4800円となっている。
そのほか、15.6型液晶とDVDドライブを備えたウルトラブック「S56CA」が3月上旬以降に7万9800円、薄型軽量のモバイルノートPC「U24A」が3月上旬以降に6万4800円で発売予定だ。
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