Dellの2013会計年度第4四半期は、サーバやネットワークといった企業向け製品に支えられたが、コンシューマー向け事業は低調だった。
レバレッジドバイアウト(LBO)による株式非公開化の計画を最近発表したDellは、第4四半期における143億1000万ドルの売り上げ(前年同期比11%減)と、5億3000万ドルの利益(1株あたり30セント)を報告した。非GAAP利益は1株あたり40セントだった。
ウォール街による第4四半期の予想は、売り上げが141億2000万ドル、利益が1株あたり39セントというものだった。
2013会計年度全体では、売り上げは569億4000万ドル(前年比8%減)で、利益は23億7000万ドル(1株あたり1.35ドル)だった。
同社最高財務責任者(CFO)のBrian Gladden氏は声明の中で、Questを筆頭とするソフトウェアの買収が予想を上回る売り上げにつながったと述べた。
Dellは、2014会計年度第1四半期の見通しは示さなかった。
Dellはまた、以下のような部門別の業績を報告した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」