グリーは2月19日より、有料メールマガジン配信サービス「Magalry(マガリー)」の提供を開始することを明らかにした。
Magalryは有料のメールマガジン配信サービス。サービス開始当初は、芸能人や有名人20人の筆者が、メールマガジンを配信する。テキストと写真の配信に加えて、オリジナル動画なども提供する。価格は筆者により異なり、月額315円から1050円。キャリア決済などに対応する。なおサービス名の「Magalry」は「マガジン」と「ギャラリー」を組み合わせた造語だという。
同サービスは、グリーの社内制度「GREE Frontier」から生まれたもの。この制度は、社員が自らのアイデアを代表取締役社長の田中良和氏や執行役員らに直接プレゼンテーションし、事業化を検討するというもの。2012年に設立されたマーチャンダイジング事業向けの子会社「グリーエンターテインメントプロダクツ」も同制度から生まれたという。Magalryのプロジェクトを担当するのは20代の若手社員が中心となる。
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