ミクシィは2月7日、同社が運営するSNS「mixi」でコミュニケーション機能「スタンプ」の試験提供を開始した。
第一弾として「mixiメッセージ」にて120種類以上のスタンプを無料で利用できる。mixi Touch(スマートフォンのブラウザからのアクセス)より送信可能で、受信は全ての環境から行える。
なお、現時点では、これまで通り1通テキストを送ると、スタンプが利用できるユーザーインターフェースに切り替わる。ユーザーインターフェースについては、「今後、対応を検討する」(広報部)としている。
今後はつぶやき(mixiボイス)での提供を予定しているという。また、ユーザー意見をもとに、他のサービスでも利用できるよう検討を進めていくという。
mixiはこれまで、ユーザーに「心地よいつながり」を提供するとして、つぶやき、日記、フォトなどのコミュニケーションサービス、イイネ!、コメントなどのフィードバック機能を提供してきた。
今回のスタンプ機能により、さらに簡単に感情・気持ちを伝えられ、新たなコミュニケーションが生まれるだろうとしている。
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