オムニバスは2月7日、米TubeMogulの日本法人であるチューブモーグルとの資本・業務提携を発表した。2012年12月28日に、チューブモーグルか発行する第1回無担保転換社債型新株予約権付社債を引き受けるかたちで出資を実施した。
TubeMogulは、RTB(リアルタイムビッティング)を通じ、リアルタイムでオンラインのビデオ広告枠を購入できるオンラインビデオ特化型のDSP(デマンドサイドプラットフォーム)「PlayTime」を提供している。
チューブモーグルでは、PlayTimeを日本向けにローカライズして展開する。両社は今後、日本国内での顧客開拓やオーディエンスデーター連携など包括的な業務提携を進めるとしている。
なお同日、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムもTubeMogulおよびチューブモーグルとの資本・業務提携を発表している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス