ドルフィン・ブラウザは2月5日、ブラウザアプリ「ドルフィンブラウザ」のiPhone版7.0とiPad版6.0を公開した。今回は共有機能を強化したという。
URLをロングタップすることで、閲覧しているウェブページを、ドルフィンブラウザから直接ソーシャルメディアに共有できるようになっている。また「Evernote」のウェブクリッパー機能を導入し、ドルフィンブラウザを離れることなく、Evernoteのアカウントにウェブページを保存することが可能となった。
「Wi-Fiブロードキャスト」は、同じWi-Fi網上にいるドルフィンユーザーとリンクを共有できる機能。ウェブページを閲覧中に共有したリンクは、Wi-Fiブロードキャスト上に表示され、同じWi-Fi網上のドルフィンユーザー全員がアクセスできる。
また、「Chrome」「Firefox」「Safari」の拡張機能をインストールしドルフィンコネクトをアップデートすることで、モバイル端末に加え、PCブラウザとの同期が可能となる。ブックマークや履歴の同期に加え、写真やテキストなどウェブページ上のコンテンツを、端末間で送受信できる。
iPad版だけの新機能となる「アノテーション」機能は、閲覧中のウェブページに手描きでマークやコメントなどを追加し、図としてEvernoteに保存したり、ソーシャルメディアに投稿したりできる。
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