プライバシーモードが売りの富士通「Fシリーズ」、「浮気ケータイ」としてWSJで紹介

Amanda Kooser (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年01月24日 12時56分
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 日本には先進技術を受け入れない浮気者たちがいる。

 The Wall Street Journal(WSJ)の記事によると、こっそりと遊んでいる証拠を隠すのに、旧式の折りたたみ携帯電話が選ばれているという。そういう人にとっては最新のスマートフォン技術に接することよりも、ごまかしが効くことのほうが重要だ。

 富士通の携帯電話「Fシリーズ」は「浮気ケータイ」としての評判を確立しているという。この携帯電話の強力なプライバシー機能を利用すれば、パートナーから不道徳なテキストや通話に気付かれずに済む。先進的なプライバシー機能を使っている事実すら隠し、まったく汚れのない携帯電話のように見せかけてくれる(編集部注:このプライバシー機能では、指定した人物やグループに関するデータをまとめて非表示にできる。また指定した人物から新着メールや不在着信があった場合は、電池アイコンが切り替わりさり気なく通知する)。

 WSJはBakanabeと名乗る日本人ブロガーからの電子メールを次のように紹介している。「女性は、不審な電子メールや通話がないかを私が不在にしている間に調べたがる。富士通の『プライバシーモード』を利用すると、こうした情報が彼女たちの目に触れることはまったくない」「重要なのは、電話をまったくロックしていないという印象を与えることだ」

 この人物は同じようなプライバシー機能を備えていない新機種への乗り換えを見送り、富士通製の古い電話機を修理している。

 米国在住者にとっては残念だが、この携帯電話は日本でしか売られていない。米国では浮気ケータイよりも浮気を隠すアプリを使うしかなさそうだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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