ヤフーは1月23日、Yahoo! JAPAN内で提供するニュースサイト「Yahoo!ニュース」において、有料記事の取り扱いを開始したことを発表した。決済手段には「Yahoo!ウォレット」を採用している。ヤフーでは各媒体のコンテンツをラインアップに加えることで、新規ユーザーの獲得や、既存ユーザーへの新たな付加価値の提供を目指すとしている。
第1弾として朝日新聞と連携し、同社の「朝日新聞デジタル」有料会員版とは異なるコンテンツを「朝日新聞デジタルSELECT on Yahoo!ニュース」として配信する。具体的には、朝日新聞がセレクトした主要ニュースを毎朝配信するほか、「天声人語」など人気記事の過去のアーカイブが読めるようにする。価格は月額380円で、「Yahoo!プレミアム」会員であれば月額315円となる。
ヤフーでは今後もメディア企業各社と連携を図っていくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス