Twitterはブラジルのサンパウロにオフィスを開設する予定であるとReutersが報じた。
同社でブラジルを担当する新カントリーマネージャーのGuilherme Ribenboim氏はReutersに対して「ブラジルに新たにオフィスを開設することで、ユーザーとの距離を縮められるとともに、当社のプラットフォームが持つ価値を示せると確信している」と述べている。
また同氏は「ブラジルにはインターネットと広告の成熟した市場が存在している。そしてわれわれは膨大な数のユーザーを有しており、彼らはとてもアクティブだ」と述べるとともに「われわれはそういった状況をマネタイズしていこうと考えている」と述べている。パリに拠点を置く市場調査会社Semiocastの統計によると、ブラジルはTwitterのアカウント数で米国に次いで世界第2位に、使用量でも世界第5位に付けており、この統計はReutersの同記事でも引用されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?