スマートフォンのニュースを追いかけている読者なら、2月に開催されるMobile World CongressでHTCが「HTC One X」ファミリの新製品を発表することを期待しているだろう。うわさでは、この次期主力端末は「HTC M7」と呼ばれている。
Unwired Viewは米国時間1月16日午前、HTC M7である可能性が非常に高い(違う可能性も非常に高い)携帯端末の初の完成予想図を掲載した。「初期段階のファームウェアを知る立場の信頼できる情報筋」から提供されたものだという。
このシンプルな画像からは、横いっぱいに広がる画面と角を丸くした板状のデザインである以外詳しいことはわからないが、この情報筋は詳細をいくつか述べている。4.7インチで1080pのHDディスプレイと1.7GHzのクアッドコアプロセッサを搭載し、上部に赤外線ポートがあり、契約なし(アンロック版)の価格は600ドル強だという。
このうわさが示すスペックは、以前に示唆されていた詳細とは異なる。これまでは、「Android」を搭載したHTC M7は、5インチで1080pのHDディスプレイ、Qualcommのクアッドコアプロセッサ「Snapdragon S4 Pro」、および13メガピクセルのカメラを搭載すると言われていた。HTC関連ニュースを扱うHTC Sourceはさらに、HTCが好むデザインはアルミニウム製のユニボディシャーシだとも指摘した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス