サムスンのスマートフォン「GALAXY S」シリーズが、卸売台数1億台を突破した。
サムスンのFlickrページによると、同社の主力製品GALAXY Sシリーズは、2010年5月に最初の「GALAXY」スマートフォンを発売してから2年7カ月でこの大台に達したという。
さらに「GALAXY S III」は上記を「はるかに上回るペースで」売れており、発売から50日で100万台を突破したとサムスンは述べている。主力端末GALAXY S IIIの販売台数は5カ月で3000万台、7カ月で4000万台に達し、1日の平均販売台数は約19万台となっている。「GALAXY S II」も販売台数が20カ月で4000万台を突破し、安定した売り上げを確保しているという。
サムスンはGALAXYシリーズを、同社が世界スマートフォン市場で「トップに登りつめる」上での「原動力」と呼んでいる。同社は現地時間1月25日に発表予定の2012年第4四半期決算において、売上高が56兆ウォン(約526億ドル)に達すると予測している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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