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グリー、未成年が課金上限を超えて利用できる障害を公表

佐藤和也 (編集部)2013年01月07日 11時08分
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 グリーは1月7日、未成年ユーザーに設定している上限額を超えて利用できる事象が発生していたことを公表。障害の発生とともに、情報開示の遅延を謝罪した。

 この障害は2012年4月26日から9月7日までの期間、フィーチャーフォン向けGREEを利用している未成年ユーザーで、クレジットカードによる支払いを選択していた場合に発生していた。利用金額の上限である15歳以下の月間5000円まで、16歳以上19歳以下の月間1万円までという制限を超えて決済できる状態となっていた。影響を受けたのは、のべ733人で、期間中の上限超過額は総額2811万4470円としている。

 原因として、未成年の利用金額制限を導入する際に不具合が発生し、フィーチャーフォンにおけるクレジットカード決済機能への利用上限フィルタが正しく設定されておらず、その後の検証においても決済機能部分の動作確認のみであったため、障害が探知できなかったとしている。2012年9月7日にはこの障害を解消。検証ツールを強化するなどの再発防止措置を実施している。

 影響を受けたユーザーには個別通知を送付。問い合わせや申し出に応じて利用料金を返還するとしている。

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