ソーシャルゲームプラット利用できる環境づくりを目指した、一般社団法人ソーシャルゲーム協会(JASGA)が11月8日に発足した。
JASGAは、ソーシャルゲームのプラットフォームを運営する6社であるNHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー(DeNA)、ドワンゴ、ミクシィに加え、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)といった関連団体、関連事業者約50社の賛同により発足したもの。グリーの田中良和社長とDeNAの守安功社長が共同会長・代表理事に就任する。
JASGAの発足については、5月のコンプガチャの問題に端を発し、準備委員会が発足。JASGAでは、ソーシャルゲームに対する自主規則、青少年等に対する啓発活動、カスタマーサポート品質の向上のための活動の3点に重点をおき、ソーシャルゲームを通じた、社会や文化の発展と産業振興による経済発展への寄与に取り組んでいくとしている。
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