1月2日と3日に開催される第89回箱根駅伝では、各ランナーの走行位置などが地図で確認できる「箱根駅伝速報マップ」が提供されている。昨年同様にGoogleマップを利用したベータ版のテストサービスという位置づけだ。
また、中継と連動したセカンドスクリーンコンテンツとして「箱根駅伝速報WEBアプリ」が提供され、スマートフォンやタブレットでも閲覧できる。閲覧する際には、最初にアクセスしたときに利用の同意を求められる。
Googleマップに各大学のおおよその走行位置情報や、最新の順位、通過タイム、出場校や選手一覧といった情報が1つの画面で見られる。ランナーの走行位置は道路の高低差でも表示できる。このほか、区間ハイライトや往路・復路のダイジェスト動画もある。
なお、各大学のおおよその走行位置情報は、NTTドコモのAndroid端末を使って大会運営車両の位置情報を利用しており、GPS情報が取得できない場合などはサービス提供を中止する場合があるという。
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