Googleの「Street View」アプリケーションが、2013年1月から任天堂の「Wii U」で利用可能になる。
任天堂は12月5日、Street Viewアプリケーションを配信することをTwitterアカウントで発表した。また、取締役社長の岩田聡氏が「GamePad」で同アプリケーションを使用する様子をおさめた動画を、同社のウェブページに掲載した。
GamePadを手にもち、様々な方向に向けることで景色を360度表示することができる。またユーザーは、Street ViewアプリケーションをGamePad上で単体で使用する以外に、従来の「Google Maps」の俯瞰画像をテレビに映し出すことも可能だ。
任天堂のツイートによると、Street Viewは1月からニンテンドーeショップでWii Uユーザーに配信される予定だという。3月末までは無料で提供され、その後は有料になる予定。
任天堂は、Street Viewの提供地域や価格を明らかにしていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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