LG、10点マルチタッチ機能などを備えた液晶モニタ3機種--シネスコサイズやWQHDも

加納恵 (編集部)2012年12月05日 18時03分
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 LGエレクトロニクスジャパンは12月5日、10点マルチタッチ機能を採用した23型「23ET83V-W」、WQHD解像度を表現する27型「27EA83-D」、21対9のアスペクト比を実現した29型「29EA93-P」の計3機種の液晶モニタを発表した。12月中旬から順次発売する。


LGエレクトロニクス・ジャパン マーケティング統括常務の李起旭氏

 LGエレクトロニクス・ジャパン マーケティング統括常務の李起旭(リ・キウク)氏は「LGでは、特徴ある液晶モニタを普及価格帯で市場に投入し、モニタの価値を追求してきた。今回紹介するモデルは日本のお客様にとってさらに新しいライフスタイルを十分楽しんでいただけると確信している」と話した。

 全機種ともにパネルにはAH-IPSを使用。タッチパネルとして使用しても、あとが残りにくいなどのメリットがあるとしている。

  • 「23ET83V-W」

 23ET83V-Wは、最大10点までのマルチタッチに対応した液晶モニタだ。両面のスクロールやタップ、タッチ、ドラッグ、スワイプ、ピンチなどがタッチ操作ででき、ゲームをしたり、楽器ソフトを演奏したりすることも可能。Windows 8の認証を取得済みで、ソフトウェアのインストールなどは一切せずに使用できる。

 解像度は1920×1080ピクセル。D-sub 15PIN、HDMI、USBなどの入力端子を備える。サイズは高さ207.8mm×幅554.8mm×奥行き399.1mmで、重量約6.4kg。店頭想定価格は5万円前後になる。

  • 「29EA93-P」

 シネスコサイズとなる21対9のアスペクト比を採用したのが29EA93-Pだ。BDソフトなどの視聴時に上下に黒帯が入ることなく、迫力の映像を大画面で試聴できる。没入感を高めるため、ベゼル幅はわずか1.2mmの「CINEMA SCREEN」を採用。本体には7W+7Wのステレオスピーカも内蔵する。別売のキャリブレーションセンサを使えば、ハードウェアキャリブレーションにも対応する。

 モニタを最大4つまで分割表示できる「4-Screen Split」機能を搭載し、複数のアプリケーションを同時に起動させることも可能だ。サイズは高さ387.0mm×幅699.7mm×奥行き208.5mmで、重量約5.65kg。DVI-D Dual、HDMI、Display Port、USB、オーディオ入力などを備える。店頭想定価格は5万円前後。

  • 「27EA83-D」

 27EA83-Dは、2560×1440ピクセルのWQHDの解像度を持つ27インチモニタだ。Adobe RGB色域を99%カバーし、デジタル一眼レフでの撮影やローデータの現像などの作業にも適しているという。

 キャリブレータとキャリブレータソフトを標準で付属し、安定した色合いを提供できるとのこと。2台のPCを接続し、画面半分ずつに表示させる「Dual Link-up」機能も備える。サイズは高さ459mm×幅643mm×奥行き226mmで、重量約7.3kg。DVI-D Dual Link、HDMI、Display Port、USBなどの入力端子を備える店頭想定価格は7万円前後になる。

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