KDDIとソフトバンクモバイルは11月22日、第4世代となる「iPad Retinaディスプレイモデル」と「iPad mini」を共に11月30日に発売することを発表した。販売価格や料金プラン、販売店に関する情報は決まり次第、別途告知するとしている。なお、両端末のWi-Fiモデルは、11月2日に発売されている。
iPad Retinaディスプレイモデルは、9.7インチRetinaディスプレイ(2048×1536ピクセル)に加え、プロセッサにクアッドコアグラフィックス搭載のデュアルコアのA6Xチップを採用した最新モデル。第3世代の「新しいiPad」で採用されたA5Xチップと比べて最大2倍の性能となる。
iPad miniは、7.9インチ(1024×768ピクセル)のディスプレイを採用し、片手で持つことができる小型のタブレット端末。厚さはiPadより23%薄く、重量もWi-Fiモデルが308g、Wi-Fi + Cellularモデルが312gと、iPadの半分程度となっている。ただし、最新のRetinaディスプレイは採用しておらず、2世代前の「iPad 2」と同様の解像度。また、プロセッサもiPad 2と同様のデュアルコアのA5チップを採用している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス