「iMessage」でシステム障害--一部ユーザーの間でメッセージ送受信が不可能に

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年11月19日 10時36分

 Appleの「iMessage」サービスに再び問題が発生した。ここ2カ月で3度目の大規模障害だ。

 「iOS」デバイスおよび「Mac」の間で利用できる専用のテキストメッセージングプラットフォームであるiMessageは一時、一部のユーザーがほかのユーザーとメッセージの送受信ができない状態となった。

 Appleは、米国太平洋時間11月18日午後1時34分に掲載したサポートステータスアップデートで、「一部のユーザーがiMessageを利用できなくなっている」と述べ、早期に解決策を提供することを約束したが、この問題の規模に関する詳細には言及しなかった。そのステータスページには、「一部」の「FaceTime」ユーザーが同サービスを利用できなくなっているが、そのほかのすべてのサービスは正常に機能している、とも書かれていた。

 なお、現在はiMessages、FaceTimeともにサービスが復旧している。

 米CNETはAppleにさらなる情報を求めているが、また回答は得られていない。

 これはこの数カ月で3度目のサービス障害だ。10月と9月のサービス障害の際には、同様に多くのユーザーがメッセージを送信できなくなる問題が発生した。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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