Appleの「iMessage」サービスに再び問題が発生した。ここ2カ月で3度目の大規模障害だ。
「iOS」デバイスおよび「Mac」の間で利用できる専用のテキストメッセージングプラットフォームであるiMessageは一時、一部のユーザーがほかのユーザーとメッセージの送受信ができない状態となった。
Appleは、米国太平洋時間11月18日午後1時34分に掲載したサポートステータスアップデートで、「一部のユーザーがiMessageを利用できなくなっている」と述べ、早期に解決策を提供することを約束したが、この問題の規模に関する詳細には言及しなかった。そのステータスページには、「一部」の「FaceTime」ユーザーが同サービスを利用できなくなっているが、そのほかのすべてのサービスは正常に機能している、とも書かれていた。
なお、現在はiMessages、FaceTimeともにサービスが復旧している。
米CNETはAppleにさらなる情報を求めているが、また回答は得られていない。
これはこの数カ月で3度目のサービス障害だ。10月と9月のサービス障害の際には、同様に多くのユーザーがメッセージを送信できなくなる問題が発生した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力