Steve Jobs氏に関する映画の脚本を現在執筆中のAaron Sorkin氏が米国時間11月15日、同映画が3部構成になるだろうと話した。同氏は「ザ・ホワイトハウス」や「The Newsroom」などのドラマを製作している。
Sorkin氏は、同映画のストーリーがどのように展開するのかについて、少しだけ詳細をHero Summitのステージで行われたインタビュー(The Daily Beastからのツイートによる)で話した。ストーリーは、3つの30分のシーンで展開し、初代「Macintosh」コンピュータ、「NeXT」コンピュータ、そして「iPod」という3製品の発表の舞台裏に関するものになるという。
Jobs氏は、そのようなイベントでの見せ方を心得ていることで良く知られている。イベントでは、熱気を高めて最終的に電子製品を発表するのだが、それはAppleが現在も守っている伝統的なやり方だ。Jobs氏のプレゼンテーションのスタイルや、Jobs氏がMicrosoftの「PowerPoint」の代替品となるよう望んで生み出したAppleのソフトウェア「Keynote」について書かれた本もある。
同映画はSony Picturesが製作の作品であり、Ashton KutcherがAppleの創業者で最高経営責任者(CEO)であったJobs氏の役で主演する「jOBS」という別の映画と間違えてはいけない。同映画は、2013年公開予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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