Amazonは米国時間11月8日、米国中の1000種以上のワインを購入できるストア「Amazon Wine」を米国で開始した。
ユーザーは、ワイナリーに直接(もちろんAmazon経由で)注文し、9.99ドルでボトル6本までを配送してもらえる。「Amazon Prime」が提供する無償の早期配送は、このサービスには使えないようだ。また、Amazon Wineのサイトには、各ワイナリーはそれぞれの認可の元で運営されており、米国のどの州に配送可能とするかを決定していると書かれている。
今のところ、配送可能な州のリストはかなり限定されている。リストに含まれているのは、カリフォルニア、コネチカット、フロリダ、アイダホ、イリノイ、アイオワ、ネブラスカ、ネバダ、ノースカロライナ、オレゴン、ワシントン、ワイオミングの各州と、ワシントンD.C.などだ。しかし、Amazonは近いうちに追加するとしている。
ウェブを通じてアルコールを注文したいと考えている若者たちにとっては、つらいことになるだろう。Amazonによると、ワインの購入者と受取人はともに21歳以上でなければならず、全ての配送において、受領時には成人の署名が必要となる。さらに、購入したものを私書箱や「Amazon Lockers」に送ることはできない。
ワインを購入する機能のほか、Amazon Wineには、ワイン製造元による詳しい情報、たとえばテイスティングノートやワインに合う食事などが表示されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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