大人気の写真共有サービスInstagramに投稿した写真をTwitterで共有するのが大好きな人は多いし、Instagramで使っているハンドルネームがTwitterのハンドルネームと同じなら、それが簡単にできる。
だが、2つのハンドルネームが違っていたらどうだろうか。Instagramが米国時間10月19日のブログで述べているように、これは面倒な話だ。だからこそ、Facebookが2012年に10億ドル相当の株式と現金で買収したInstagramは、こういう場合にメンション(@関連)をうまく変換するアップデートを公開した。
Instagramはこのブログで「Twitterで写真を共有する場合に、Twitterのユーザー名とInstagramのユーザー名が異なるユーザーのためにメンションを変換できるようになった」と述べ、メンションされたユーザーが2つのサービスを連携させていれば、そのユーザーがInstagramで使っているIDが写真のキャプションに表示され、Twitterのハンドルネームがツイートに表示されると説明している。
だが、InstagramとTwitterを連携させていない場合、Twitterで共有したときにIDから「@」記号が削除される。また、@記号の後のユーザー名がInstagramで使われているどのIDとも一致しない場合には、ツイートのユーザー名には@記号がついたままになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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