JX通信社、キュレーションサービス「vingow」のWindows 8アプリを提供

岩本有平 (編集部)2012年10月09日 11時00分

 JX通信社は10月9日、同社が提供するキュレーションサービス「vingow(ビンゴー)」のWindows 8アプリ「vingow for Windows 8」を開発したと発表した。Wnidows 8の「ストア」にて無料で公開している。

 vingowは、Twitter上に投稿されるニュースサイトやソーシャルメディアなどのURLと、そのコンテンツの内容をクローリングして解析。ユーザーがあらかじめ登録しておいた「タグ」にあわせてコンテンツを表示するサービスだ。2011年12月にクローズドベータ版を公開しており、ユーザーを1万人に限定してサービスを提供している。

  • 「vingow for Windows 8」

 ソーシャルメディアで注目されるコンテンツのURLを収集する一方、ソーシャルグラフを使って「友人の注目しているコンテンツ」などを表示することはしない。これによって、個人の視点の入らない、客観的な情報を届けられるようにしているという。

 なお、Windows 8の発売は10月26日となっており、Release Preview版などを利用するユーザーを除くと、同アプリを利用できるのは発売日以降になる。JX通信社ではまた、10月中にスマートフォン向けにもサービスを提供するとしている。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]