logo
CEATEC JAPAN 2012

盛り上がりを見せるスマートフォン--CEATEC 2012で見た「モバイル>PC」の構図

エースラッシュ2012年10月04日 15時01分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 CEATEC JAPAN 2012の会場で注目を集めたモバイル関連機器。ここでは端末メーカーを中心にモバイル機器の展示を紹介する。

ファーウェイは「Ascend HW-01E」をメインにLTE関連製品もアピール

 Huawei(ファーウェイ)は、「CEATEC JAPAN」に初出展となる企業だ。ブース内には、NTTドコモの「docomo with series」として2012年秋発売予定の「Ascend HW-01E」をズラリと展示。同製品の特徴であるわずか5秒の高速起動をはじめ、ストレスフリーな“快適・快速”スマートフォンの良さを参加者にアピールしていた。

 また10月2日には、同ブース内でAscendテレビCMキャラクターの記者発表会を実施した。テレビCMに起用されたのは、モデルや女優として幅広く活躍する水原希子さん。真っ赤なドレス姿で登場した水原さんは「撮影中は電源を切らないといけないシーンが多くて、今までは面倒に感じてしまうこともあったんですが、5秒ですぐに起動できるのはありがたいですね」と、実際にAscendを使ってみた感想などについて語った。

  • 「CEATEC JAPAN」に初出展となるファーウェイのブース

  • ブース内にかなりの台数が展示してあった「Ascend HW-01E」。約5秒という高速起動に加え、超高速通信「Xi」対応、高速起動が可能な1310万画素カメラ、ワンセグチューナ、おサイフケータイといった特徴を持つ

  • キッズケータイ「HW-02C」をはじめ、Wi-Fiやホームセキュリティ関連製品も展示

  • LTEにフォーカスしたコーナーでは、日本未発売のセットトップボックスなども展示

  • 「Ascend HW-01E」のテレビCMキャラクターに起用された水原希子さん

  • CMはワイヤーで吊られるアクションの多いものだったそうだが「すごく楽しくて、逆にクールな表情を作るのが大変でした」と笑顔で語る

IGZOディスプレイを中心に技術力の高さを見せるシャープ

 シャープのブースでは、最新スマートフォン「AQUOS PHONE si SH-01E」を展示。10月5日に発売予定のPink/White、10~12月に発売予定のBlack/Blueに加えて、NTTドコモブースにはなかったファッションブランド「Vivienne Westwood」とのコラボレーション端末「SH-01E Vivienne Westwood」も11~12月発売予定として展示されていた。

  • シャープの最新スマートフォン「AQUOS PHONE si SH-01E」

  • ファッションブランド「Vivienne Westwood」とのコラボレーション端末「SH-01E Vivienne Westwood」

 一際注目を集めていたのが最新のディスプレイ技術「IGZO」だ。IGZOとは、インジウム(In)、ガリウム(Ga)、亜鉛(Zn)から構成される酸化物半導体のこと。これを液晶パネルに採用することで、従来と比べて低消費電力かつ明るく高精細なディスプレイが実現できる。

 IGZOディスプレイの中でもモバイル関連で気になったのは、参考出展ながら1280×800ピクセル(217ppi)の「7型 電子ステーショナリー」、2560×1600ピクセル(299ppi)の「10.1型 IGZOタブレット」、2560×1440ピクセル(221ppi)の「13.3型 IGZOタブレット」が展示されていたこと。10.1型で2560×1600ピクセル表示とは、従来の常識を覆す高精細さだ。

 いずれも本体の横にはスタイラスが並べられており、担当者は「ディスプレイが高精細になった分、従来よりも先端の細いスタイラスで入力操作が可能になります」と語ってくれた。この解像度ならば手書きメモなども一段と使いやすくなるだろう。

 さらに、6月の発表会でお披露目された2560×1600ピクセル(498ppi)の「6.1型 IGZOディスプレイ」も展示しており、実用化の期待が高まるところ。モバイル向け以外では、3840×2160ピクセル(140ppi)の「32型 4K 2K ディスプレイ」や「32型 4K 2K タッチ付きディスプレイ」などが極めて製品に近い状態で展示されていた。

 IGZOディスプレイ以外では、1080×1920ピクセル(443ppi)の「5型 高精細ディスプレイ」にも人だかりができていた。これは同社が10月1日に、スマートフォン向けとして三重第3工場での生産開始を発表したものだ。実際に映像を見てみると、その美しさは今までに体験したことのないレベルで、多くの人が画面を食い入るように見つめていた。

  • 1280×800ピクセル(217ppi)の「7型 電子ステーショナリー」

  • 2560×1600ピクセル(299ppi)の「10.1型 IGZOタブレット」

  • 2560×1440ピクセル(221ppi)の「13.3型 IGZOタブレット」

  • 6月の発表会でお披露目された、2560×1600ピクセル(498ppi)の「6.1型 IGZOディスプレイ」

  • 3840×2160ピクセル(140ppi)の「32型 4K 2K タッチ付きディスプレイ」

  • IGZOディスプレイではないが、1080×1920ピクセル(443ppi)の「5型 高精細ディスプレイ」にも注目が集まっていた

-PR-企画特集